『かんぴょう』って何からできているの?

食の雑学

おせちにも入っていることがある昆布巻。昆布を巻いた上からかんぴょうが結んであります。かんぴょうはお寿司や煮物の具などに使っていることが多いですね。

ところでこの『かんぴょう』、何から作られているのでしょうか?

『かんぴょう』の原料は?

『かんぴょう』の原料は『ユウガオ』という植物の実から作られます。

『ユウガオ』はウリ科ユウガオ属に属する植物で、ウリの仲間です。また、『ヒョウタン』も同じ仲間になります。

ずんだ
ずんだ

ただし『ヒョウタン』は食べられませんのでご注意くださいね(食中毒を起こします)。

漢字で『干瓢』と書きます。『瓢』の字は『ひさご』と読み、『ヒョウタン(瓢箪)』のことを指しますが、『ユウガオ』のことも指しています。つまり『干したユウガオ』ということですね。

ユウガオの実を専用の道具で薄く削り、乾燥させることで『かんぴょう』になります。

補足:アサガオとの関係

『ユウガオ(夕顔)』は名前の通り、夕方に花が咲く植物です。この対として思い浮かぶものとして『アサガオ(朝顔)』があげられます。こちらも名前の通り、朝に花が咲きます。どちらかというと『アサガオ』のほうが馴染みがあるのではないでしょうか。

同じ仲間なのか?と思いきや、『ユウガオ』がウリの仲間なのに対し、『アサガオ』はヒルガオの仲間。また、花の特徴も違い、『アサガオ』は丸っこく白い模様がありますが、『ユウガオ』はレースのような少し縮れたような感じです。

やまも
やまも

つまり名前が似てるだけで全く別物ってことか…

因みにアサガオは観賞用なので食べられません。特に種には毒性があることで有名。口に入れないようご注意を。

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