ひょうたんかぼちゃ(緑)~特徴や味、調理感想など

緑のひょうたんかぼちゃ野菜類
やまも
やまも

今回は『ひょうたんかぼちゃ』について紹介するぞ!

特徴

見た目

名前の通り、『瓢箪(ひょうたん)』のような形が特徴的。皮に白い斑点のような模様があります。

かぼちゃには『日本かぼちゃ』と『西洋かぼちゃ』がありますが、これは『日本かぼちゃ』の一種。日本かぼちゃはこのように個性的な形をしているものがいくつか存在します。例で言うと鶴の首のように上が細長い『鶴首かぼちゃ』や、上から見ると菊の花のような形をしている『菊かぼちゃ』など。

うめ
うめ

表面が白く粉を噴いたように見えるけど、これは『ブルーム』という自然にできる物質。かぼちゃの中でも『日本かぼちゃ』によく見られる特徴だよ。水をはじくけど、丁寧に洗えばとれるよ。

やまも
やまも

カビとか農薬とかじゃないから安心してOK!

断面。普通使う機会の多い『西洋かぼちゃ』に比べると色が薄く、明るい黄色です。種のある部分は少し色が濃くなっています。

種は下の部分(この写真だと横向きに撮ってるので左)にあります。

種。白く、すっきりした形。ちょっと若いのかな?という印象を持ちます。皮の色や果肉の色から見て、これは完熟してない若い実のような気がします(※調べてもよくわからなかったので主観ですが…)

果肉をアップで撮影。色が薄いからか、繊維っぽいものが見えます。

香り

少し青物っぽい?においがします。生ですからね。

硬さ

普通のかぼちゃだと切るのにかなりの力が必要ですが、これはそこまで硬くはないです。水分が多いことが影響していると思われます。

調理してみよう

今回煮物とスープにしてみました。それぞれの感想を書いています。

煮物

面取りをし、砂糖・こいくちしょうゆ・和風だし(顆粒)と煮ました。

日本かぼちゃは西洋かぼちゃに比べると水分が多く煮崩れしやすいため、煮物には西洋かぼちゃの方が向いているとされます。なので煮崩れを覚悟していたのですが、特に煮崩れはありませんでした。箸でつかむときもそこまで力を入れなければ崩れることはありません。(やわらかいにはやわらかいので、煮るときは落とし蓋をしたほうがいいと思います)

味はやさしい甘みがあり、食感はねっとりとなめらか。西洋かぼちゃとは全く違う食感になります。

※高級料理店では黒皮かぼちゃを煮物に使ったりするそうなので、日本かぼちゃでも煮物として使われないということはありません。

スープ

ペースト状にしたかぼちゃと牛乳でポタージュスープにしました。まったりとした風味でとてもおいしいです。今回はコンソメと塩で味付けしましたが、鶏がらやこしょうなど色々アレンジができると思います。

作る時の注意としては、他の品種でも言えることなのですがマッシャーなどでつぶす場合繊維が残って浮いてしまうため、見た目があまりきれいになりません。(特に牛乳の量が多いと全体が白いため目立ちます)手動でつぶすときは一度濾した方がいいと思います

余談:品種名は?

やまも
やまも

『ひょうたんかぼちゃ』ってたぶん総称だから品種名じゃないんだよな…品種は何だろう?

うめ
うめ

今回のものは形から見て『バターナッツ』っぽいんだよね…。でもバターナッツというと皮の色が薄茶で果肉の色も濃いから、さっきも書いた通り若い実なんじゃないかな…?

(※あくまで予想なので確定情報ではありません、ご注意ください)

前に、形と色の似たかぼちゃを使ったことがあるのですが、あちらはもっと下の部分が大きく、上は細い形でした。そして今回のものと比べるとちょっと味が淡泊でやわらかかったように記憶しています。おそらくそちらは『島かぼちゃ』だったんじゃないかな?と思っています。

『西洋かぼちゃ(主にえびす)』や『黒皮かぼちゃ』と比べるとこういったかぼちゃの流通量は少なく目にする機会があまりないのですが、種類によって特徴が大きく違うものもあるので、比較してみるといろいろ発見があって面白いです。それではまた。


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