【瓜】隼人瓜(はやとうり)/特徴や栄養、調理について

白いはやとうりの断面図野菜類
やまも
やまも

今回は瓜の一種『隼人瓜(はやとうり)』について書いていくぞ!

【最終更新】
20.09.02:栄養成分について少しくわしく記載しました。

隼人瓜(はやとうり)とは?

ウリ科の植物のひとつ。瓜の仲間ですね。

旬の時期は他の多くの瓜野菜と同様に夏頃

うめ
うめ

ただ個人的な話だけど、夏より秋~冬頃にたくさん出回ってるのを見る気がするから、地域によってズレがある可能性があるね。
(※九州某所です)

別名『千成瓜(せんなりうり)』。また、英語で『Chayote(チャヨテ)』といいます。

やまも
やまも

身内は『サヨーテ』て呼んでたんだけど、おそらく上記の英語名が訛ったと思われるぞ。このように地域で発音はちょっと違うかもね。

他の普段使いする野菜と比べるとお店で見かける機会があまりないのですが、大きいお店や直売所などなら売っていると思います。

特徴など

見た目

やまも
やまも

今回の写真のものは白いけど、緑もあるぞ。俺たちの地元だと白のほうをよく見かけるかな?

少しピーマンに似た形をしています。写真のものは500gくらいだったのですが、大きさはものによります。見た目以上に重く、手に持ったときずっしりとした重量感を感じました。表面は少しべたべたしています。

 

白いはやとうりの断面図

断面です。真っ白くみずみずしい果肉が印象的。中に平べったい種が一個入っています。種の中はジェル状になっていました。

隼人瓜(はやとうり)の栄養成分

やまも
やまも

栄養成分を見てみよう

※可食部100gあたり果実、白色種、生果実、緑色種、生
エネルギー20kcal20kcal
水分94.0g94.0g
たんぱく質0.6g0.6g
脂質0.1g0.1g
炭水化物4.9g4.9g
食物繊維(総量)1.2g1.2g

出典:文部科学省『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』第2章 日本食品標準成分表 PDF(日本語版)6.野菜類

エネルギーは20kcalと低め。たんぱく質や炭水化物も少なめです。全体の9割以上が水分

白と緑を比較した場合、上記の表にあげている成分は全く同じ。それ以外は細かく見ていくと若干違う部分もあるものの大きく違うところは特にないようです。つまり栄養成分に関してはどちらもほぼ同じと考えていいと思います。

…といっても、全体的に栄養価はあまり高くありません。栄養価に期待するというより味や食感、季節感を楽しむ…といった感じですね。

うめ
うめ

栄養価が低い…といっても別に悪いことじゃないよ。栄養価が高いものばかりだとエネルギーや栄養素の過剰で逆にからだを壊してしまう場合があるからね。現代はいろんな食材が手に入るし、うまく組み合わせることが大事。はやとうりはクセが少ないから割と組み合わせやすいんじゃないかな?(※調理については下記に少し触れています)

調理について

漬物にすることが多いですが、炒めたり煮たりといった普通の調理でも使えます。

下処理の注意点

やまも
やまも

素手で断面を触ると皮がむけちゃうから注意だ!!

1年半くらい前の経験談(※2020年現在)ですが…、処理が終わって左手を見たところ、親指の皮がむけていました。初めて使ったので知らなかったのですが、素手で果肉に触ると手が荒れます。

幸い、右手は包丁握っていたためあまり触ってなかったので大丈夫でした。皮のむけ方が酷かったのはそこだけで、次の日くらいには何ともなくなってましたが、調理の際には注意しないといけませんね。

次に使った際、酢水にこまめに手をつけながら切ったところ、特に荒れることはありませんでした。…が、肌が弱い人だとこれでも荒れるかもしれませんし単純に効率が悪いので、素直に調理用手袋をして扱った方が楽です。

調理法

やまも
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いくつか試してみたぞ!

肉と炒める

まず薄切りにして豚肉と炒めてみました。加熱することでやわらかくなります。また、味がけっこうしみやすいです。

煮物にする

上記のように、味がしみやすそうという印象を持ったため、今度は煮物にしました。縦4等分にして1㎝より少し厚めに切ったところ、煮崩れをおこさず、じゅうぶんにやわらかい食感に仕上がりました(※煮るときは落とし蓋を使用することをおすすめします)。

味噌漬けにする

合わせ味噌(白)とみりんを混ぜた味噌だねに漬けて味噌漬けにしました。2~3日漬けておいてから食べましたが、味がしっかりしみていておいしかったです。

 

うめ
うめ

個人的なおすすめは煮物か味噌漬けかな…

ほかに試してみたらまた追記したいと思います。

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