イタドリとは?特徴やあく抜き方法など

イタドリ山菜類
やまも
やまも

何か珍しい野菜見かけた

ずんだ
ずんだ

えっ何だろ…名前覚えてます?

やまも
やまも

えーと…イ…何とか……イヌタデみたいな…イヌタデだったかな

 

※イタドリでした

ずんだ
ずんだ

違うじゃないですかー!

やまも
やまも

惜しかったわ

 

…というわけで『イタドリ』という野菜見つけました(見つけた時は買わずに帰って名前を忘れ、次の日また買いに行ったという経緯があり上のようなことに)因みに両方タデ科ではあるらしいです。おそらく地域によっては珍しくないんだと思います。

特徴をみていこう

見た目

細く長く、節があります。また、赤い模様が実に特徴的。

 

断面。節があるところ以外は空洞になっています。切る時はそこまで固くはなかったです。

やまも
やまも

ちっさい竹みたいだなぁ

ずんだ
ずんだ

因みにイタドリは『タデ科』、竹(たけのこ)は『イネ科』なので特に関係性はなさそうです

 

味・食感

試しに生の状態で味見してみました。

 

やまも
やまも

すっっっっっぱ!!!!!!!

すごくすっぱいです。

部位別に見ると、

①先端の部分…あまり味はしない

②葉の部分…すっぱくはないが苦い

③茎の部分(上の方)…すっぱい

④茎の部分(下の方)…すごくすっぱい

…といった感じでした。下の部分に行くほど酸味が強いみたいです。

ずんだ
ずんだ

注)『あく』があるみたいなので生はおすすめしません(今回は味の確認をするために生を少しかじりましたが飲み込まずに処分してます)

 

因みに、この酸味は『シュウ酸』によるものです。『ほうれんそう』や『たけのこ』の『あく』もコレ。

あく抜きをしよう

このままだと食べられないのであく抜きをします。

皮をむく

ちょっとこの写真だとわかりづらいのですが、切り口に包丁の刃をひっかけてひっぱるとピーッと皮がむけました。セロリの皮をむくときも似たような感じでむきますね。

イタドリ皮むき後

むいた後の写真です。赤い模様は外側だけで、中はきれいな薄い緑でした。あと、触ったときにも思ったんですがけっこう繊維が多そう。

ずんだ
ずんだ

見た感じフキっぽいですね

 

塩ゆでする

沸騰した湯に塩を加え、ゆでてみました。

 

すぐにこのような色になります。塩ゆでしても、青野菜のような鮮やかな色にはならないようです。(なので『あく抜き』の段階では塩は特にいらないと思います。)

 

左から1分、2分、3分ゆでたものになります。2分もゆでるとけっこうしんなりします。3分はくずれやすくなってしまったのでちょっとゆですぎかもしれない。

3分ゆでたものの断面がこちら。

ずんだ
ずんだ

中はとてもやわらかくなっています。

ゆでてもすぐには酸味は抜けません。酸味を抜くには水にさらしますが、けっこう時間がかかります。1日ほど水にさらした結果(水は3回交換しました)、酸味はほぼなくなりました。

ずんだ
ずんだ

※8時間ほどさらした時点でも結構酸味は抜けてる感じはありましたが、念のため1日にしています

 

あく抜きの方法として他に塩蔵する方法もあるようです。

調理法ですが、炒め物や煮物などに利用できます。3分もゆでると繊維がばらばらになってしまうため、炒め物に利用するためにはもう少し時間を短くするといいと思います。1分くらいゆでたものは、水にさらした後もシャキッとした食感を残していたのでそのくらいでいいのかも。逆に歯が弱い人向けにやわらかく処理する必要がある場合は長めにゆでたほうがいいかと思います(外側の繊維がしっかりしているので、どうしても硬い部分が残ることはあります)。
今回は味噌汁に入れてみました。おいしかったですよ。

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