初春の味覚、ふきのとう/特徴や栄養、調理感想など

ふきのとう山菜類
やまも
やまも

『ふきのとう』をお店でちらほら見かけるんで買って来たぞ!

うめ
うめ

山菜が出回る時期になってきたね。

初春の味覚のひとつ、『ふきのとう』について簡単に書いていきます。

『ふきのとう』とは?

蕗の薹(ふきのとう)』と書きます。『蕗(ふき)』のつぼみの部分です。 2~3月くらいが旬。 周りが葉でつつまれていますが、中を見るとびっしりとつぼみがついています(下写真参照)。この一個一個から花が咲きます。

ふきのとう

けっこう土が付いているのでよく洗った方がいいと思います。洗うと写真のようにきれいな薄い緑色になりました。

栄養成分

うめ
うめ

アク抜きして食べると思うから、ゆでたものについて書いていくよ。

『日本食品標準成分表』による『ふきのとう(花序)』可食部100gあたりのエネルギーと三大栄養素は次の通り。

・エネルギー:32kcal
・たんぱく質:2.5g
・脂質:0.1g
・炭水化物:7.0g

野菜の中では少しエネルギー(カロリー)が高めです。たんぱく質も2.0gを超えているため、こちらも少し含有量が高め。花を咲かせるための栄養分をためているのかもしれませんね。
上記以外の主な栄養素は、カリウムやマグネシウム・リンなどのミネラル類(ただしナトリウムは低め)、葉酸、パントテン酸、食物繊維など。ビタミンCは少なく、3mg。

『ふき』と比べた場合、全体的な数値は『ふきのとう』のほうが高いです。『ふき』は成長するために栄養分を使ってしまっているためと思われます。

調理感想

やまも
やまも

試しに1個ゆでてみよう

ゆで方は青野菜と同様、塩を加えて。

ふきのとうをゆでる

うっすら湯が緑色に…

ゆでたふきのとう

ゆで上がりがこちら。ゆでる前が薄い緑だったのに対し、かなり色濃く仕上がりました。

味についてですが…

やまも
やまも

に…苦っ……!!

 

けっこう苦みが強かったです。ふきのとうは苦みが強い食材なのでアク抜きが必要なのですが、今回ゆで時間がちょっと短かったかもしれません(時間を計っていなかったのですがあまり長くはゆでてませんでした)。しっかりゆでてアクを抜いて食べることをおすすめします。

※農林水産省のHPに『ふき』や『ふきのとう』のあく抜きについての資料があります。これを見るとやはりしっかりゆでるということに加え、上工程には『水さらし』が足りてなかったのかもと思いました。
とてもわかりやすいものでしたのでリンクを貼っておきます。↓

農林水産省:ふき・ふきのとうはあく抜きして食べましょう(PDF : 468KB)


残りは味噌や砂糖と炒めて『ふきみそ』にしていただきました。

ふきみそ
白みそと八丁みそを混ぜて作ったふきみそ。
うめ
うめ

しっかりアク抜きすれば、煮物や和え物にも使えるよ。

参考文献

参考:文部科学省『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』第2章 日本食品標準成分表 PDF(日本語版)6.野菜類

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