辛くない!?甘長ししとう/見た目や味、調理について

甘長ししとう
スポンサーリンク
やまも
やまも

今回は『甘長ししとう(あまながししとう)』について簡単に書いていくぞ!

特徴

見た目

見た目は長いピーマン、といった感じ(1.5~2倍くらいあるかな?)。

※写真のものは買ってから時間がたっているため少し表面にしわができてしまいましたが、本来はもっとパリッとしてツヤがあります。

断面もピーマンみたいです。

切ったらピーマンと見分けがつきません。

香り

切ると、ピーマンに似た青野菜っぽい香りがします。ただ、ピーマンよりフルーティな感じ

加熱したピーマンは独特の香りが強いですが、こちらはあまり香りが強くありません

味・食感

生の状態だと、甘い…というより無味に近いというか、あっさりめの味です。苦みは特にありません。食感はシャキシャキで、みずみずしい。

一方、加熱すると、少し甘みが出ます。食感はやわらかめ(加熱具合によっては皮が少し硬いかも)。

うめ
うめ

今回は緑色のものを紹介したけど、ピーマンみたいに赤いものもあるよ。赤は生の状態でも甘みがあってパプリカみたいな味。緑より食べやすいんじゃないかな。

食べてみると、ピーマンと全然違うのがわかります。ピーマンの苦みがちょっと苦手…という人でも食べやすく、オススメです。

調理について

基本的にピーマンと同じ使い方でOKです。ビタミンAは油といっしょにとると吸収率が上がるので、オススメは油炒めや天ぷらなど。

上の写真はシンプルに豚肉と炒めて塩・うすくちしょうゆで味付けしたもの。鶏肉や牛肉も合います。オイスターソースを加えてもおいしいです。

因みに、ピーマン同様、長時間加熱すると色が悪くなってしまうのでご注意を(※我が家ではやわらかめに仕上げるため、ちょっと長めに炒めています)。

それではまた。

タイトルとURLをコピーしました