山菜『こごみ』ってどんな植物?アク抜きは必要?

山菜

春の味覚『山菜』。

その中に『こごみ』というものがあります。

丸まった形がキュートだね

先端が車輪のように丸まっているのが特徴的。

このような形状の山菜でほかに思い浮かぶのものに『ゼンマイ』があります(むしろゼンマイのほうがたぶん知名度が高い)。同じシダの仲間ではありますが、ゼンマイの場合フェルトのような産毛が生えている一方、こごみには産毛が無いという違いがあります。

※ゼンマイは写真の持ち合わせが無かったためインターネットで画像を確認してみたところ、産毛がしっかり生えているものもあれば無さそうなものもありました。おそらく産毛の無いものはまだ若いものか収穫後産毛をとったものかなと推測しています(あまり詳しくないので違ったら申し訳ありません)。画像については自分で購入でき次第追記で出したいと思います。

アップするとこんな感じ(パック詰めの影響でちょっとつぶれてしまっていますが……)。

この形が『屈んでいる』ように見えることから『こごみ(屈)』という名前が付いたと言われています。

この丸まっているのをほどくとこんな感じ。……開かないほうが見映えがいいかも。

そしてゼンマイと大きく違うもうひとつの特徴として『アク抜きの必要が無い』ことがあげられます。

山菜といえばアクが強いものが多く、長いと大体半日や一日ほどアク抜きに費やすことになります。ゼンマイも同様にそのくらい時間がかかる種類になります。

それを考えると、アク抜きが必要無いというのはかなり手間が省けるので助かりますね。

上写真は間違えてアク抜き作業しちゃったやつ……

購入したのは2020年だったんですが、最初ゼンマイと同じようにアクを抜くと思い込んでいて重曹と熱湯をかけてしまいました。アク抜きが必要無いと知ったのは後から(あまり記憶に残っていないんですが写真の日付からみて当日に調理はしているみたいなのでおそらく途中の段階だったんだと思います)。

一応、アク抜き作業をしても食べられなくなるわけではないので万一間違えても(多少色が抜けたりはあるかもしれませんが)そこまで問題は無いでしょう。ただ使う前に重曹などは丁寧に洗い落としてくださいね。

そしてこちらが完成した煮物。厚揚げと炊きました。

味付けは『顆粒だし』『砂糖』『淡口醤油』。

『こごみ』は少し筋張っているところがあるかな…?と思いましたがものによるんじゃないでしょうか。また、かんでいると中がちょっとぬるぬるしているのがわかります。このぬるぬるが人によっては苦手かもしれません。ただ味は割と淡白なので、いろんな味付けに合うと思います。

ちょっとつぶれてしまって見た目が良くないものの、美味しく仕上がったと思います。

出回る時期が限られることもあってなかなか機会が得られないのですが、ほかの料理にも使ってみたいなと思っているのでまた何かあれば追記か別記事にまとめたいと考えています。

簡単にでしたが何かしら参考になりましたら幸いです。

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