日本料理の定番とも言える調味料のひとつ『味噌(みそ)』。
米みそや麦みそ、合わせみそ、赤みそなどいろんなものがあります。
中には味噌汁用にあらかじめ『だし』が入っている商品もあります。何とも便利な世の中になりました。
実は今度『味噌』をテーマに記事を書こうと思っているんですが、そういえば液状のだし入ボトル味噌はまだ使ったことがありませんでした。

さすがに使ったこと無いのに書くわけにはいくまいね?
……というわけで、ひとつ購入してきました。
今回は、何度か使って見た所感と、『ここは気をつけたほうがいいかな……』という点について簡単にまとめてみました。どんなものなのか気になる人の参考になりましたら幸い。
味噌汁用のだし入り味噌(液体)の使用感
今回はかつおと昆布だしの入ったものを購入しました。
(一応メーカー名は避けますが、たぶんそんなに全体数が無いので『ああ、アレかな~』とあたりをつけることはできるかも……)

出来上がり例はこんな感じ。

上写真の具は『人参、白菜、油揚げ』(できるだけ食材のクセが出にくいものをチョイス)。
じゅうぶん美味しいけど濃い緑が足りないと感じれば小松菜とか入れたほうが見映えがいいかな……
具はお好みで……。
良かった点は?

まず、良いなと感じた部分をざっくり書きだしてみる
まず、だしをとる(または別に入れる)必要がなくそのまま使えるので非常に楽、ということ。
そして、『溶けやすく味噌のかたまりが汁に残らない』ということ。個人的にはこの点が非常に便利と感じました。
通常、味噌を溶かす際には味噌のかたまりを少しずつお湯に溶かしていきます。じっくり溶かせばそうそうかたまりが残ったりはしないんですが、慌てて溶かしたりうっかり一部汁に落としてしまったりすると、食べている時にちょっと味噌のかたまりが出てくる……ということは有り得ます。
ですが、液状の味噌はお湯に入れてお玉で混ぜるとさらさらと溶けていきます。これならば溶け残りを心配する必要はほぼ無いでしょう。

炊事を含む家事は時間との勝負でもあるからコレはかなりイイネ
総じて『調理の時短に繋がる』という印象。
気になった点は?

次に、気になった点はこんなところ
※↑×マーク付いてますが実際はそこまでじゃないです。注意しておけば大丈夫レベル。
汎用性が少し下がる
まず①。最初からだしが入っているのは楽なんですが、それゆえに普通のみそとしては使いづらいという点があります。液状に加工してあるので固体状のものと同じ分量で使うわけにもいきません。

でも味噌汁にしか使えないわけじゃないみたい
メーカーのホームページを見てみると、液状みそを使ったレシピがいくつか紹介されているようです。もし他の料理に使いたい場合はいきなり自己流でやってしまうよりそちらを参考にしたほうがいいでしょう。使い慣れれば自分なりのアレンジも可能になってくるかと思います。
味の好みが分かれそう
先ほど書いたんですが、今回購入したものには昆布だしが入っていました。
実は我が家の味噌汁のだしはいつも『あごだし(トビウオ)』か『かつおだし(顆粒)』の2択でして、だしのベースは魚オンリーなんです。
昆布だしっていうのは上品な味なんですが、意外と味の主張が激しかったりします。なので最初食べた時に

う…うーーーん???
という感想が出てしまいました……。魚のだしに慣れた舌だとけっこう昆布の違和感が強い。

でも慣れたらこれはこれで美味しいな……
2~3回使ったらあまり気にならなくなったんで結局のところ『慣れ』の部分が大きい気はします。ただ、わたしは大丈夫だったんですが人によっては『この味は受け入れられそうにない……』という人も出てくるかもしれません。こだわりの強い人の場合は入っているだしの種類をよく見る必要があるでしょう。
賞味期限が短い
通常の味噌と比べると、賞味期限が短めです。液状に加工されている関係上塩分量も減っているでしょうし、そこは致し方なしというところでしょう。
頻繁に使っていれば期限までに使い切れる量ではありますが、めったに料理をしない人の場合は使い切れない可能性があります。そういう人は通常の味噌の小さめを購入したほうがまだ安心かもしれません。また、幸い味噌は冷凍が可能なのでそちらも検討してみると良いかと思います。

『消費期限』じゃないから多少日にち過ぎたくらいなら問題なさそうだけど、できるだけ風味が損なわれていない状態で使いたいかなぁ
まとめ

最後にまとめです
あくまで個人的所感ですが、
・だしの種類によっては舌に合わない可能性があるので、特にこだわりのある人は原材料をよく確認したほうがよい
・通常の味噌より期限が短いので早めに使い切ることを心がける。味噌汁以外にも使えるのでまずは各メーカーが紹介するレシピも参照するとよい
ざっくりとこんな感じ。すでに普通の味噌を使い慣れている人だとかえって使いづらいかもしれません。でも使い慣れればとても便利。メリットとデメリット両方あって一長一短といった印象。
と言ってもわたし自身まだ1つしか使っていないので、ほかにもいくつか試してから追記することもあるかも。