先日、別の記事を書くために写真を探していたところ、2019年に撮影した外国産のマンゴーの写真が出てきました。
このまま眠らせておくのももったいない気がするし、せっかくだから写真と感想をここに残しておこうかなと思います。
ちょっと変わった外国産マンゴー
今回上げるものの原産地はメモを残していなかったのですが、調べてみた感じだとどちらもタイ産のようです。
ナンドクマイ種
まず1つめ、『ナンドクマイ種』。19年3月購入。
よく日本で見るマンゴーは丸くて赤いですが(アーウィン種)、こちらは黄色でちょっと小さめ、細長く平たい。
シワがよってるんだけど確かシワは食べ頃の目安とかお店で書いてあったような気がする(※記憶曖昧)
断面。瑞々しさが伝わってきます。
カットしたらこんな感じ。先ほどの写真だとちょっと果肉が黄色いかなと思ったんですがこっちはそうでもないので写りの問題っぽい。
これは種。
アーウィン種は全体的に丸いからか種もけっこう厚い印象ですが、ナンドクマイ種の種はだいぶ平たく薄い。
横から見るとわかりやすい。
マハチャノ種
こっちは『マハチャノ種』。19年5月購入。
ナンドクマイ種と見た目はよく似ています。ちょっと細いですが個体差もありそう。
……ちょっと追熟しすぎてるかな
さっきの見た目と果肉の状態から見るにちょっと熟しすぎてる感じがあります。食べるのはもう少し早めでいい気がします。
だいぶ前なもんだから記憶が無いんだけど、買ってから追熟させすぎたのかも……
味はどうなの?
肝心の食味についてなんですが……実を言うと当時記録をとらなかったようで残っておらず、細かいところは覚えていません……。
ただ、
『割と甘みはあっさりめだな』
…と思った記憶は残っています。
アーウィン種のようなもったりした甘みと比べるとちょっとひかえめ。ただ、それで物足りないとは感じませんでした。むしろ濃い甘さが苦手な人はこちらのほうが食べやすいかも。
まとめ
…ということで、今回はマンゴーのナンドクマイ種とマハチャノ種についてでした。
当時は確かイオン系列の店で購入した記憶があるんですが今も売っているんでしょうか?前はまあまあ見かけていましたが近年はそうでもない気がします。イオン系列のお店はたまに珍しいものが売っていますが商品の入れ替わりも多いんですよね……。確かもう一種あったような気がするので(記憶違いかもですが)一度購入しておけばよかったかな~とちょっと後悔しています。
サイズや可食部を考えるとまあまあいいお値段はしますが、それでも国産マンゴーと比べるとまだ手に取りやすいのかな……と思います。
簡単にでしたが、ご参考までに。