小さくもっちりとした『もちとうもろこし』。普段食べるスイートコーンと比べると歯ごたえが強いのが特徴です。
さて、もちとうもろこしはどのくらい茹でればいいのか?気になる人もいるんじゃないでしょうか。
これはわたしが実際に茹で時間を検証した記録(と失敗例)になります。参考になりましたら幸いです。
もちとうもろこしの茹で時間
もちとうもろこしはとうもろこし同様、たっぷりの水といっしょに鍋に入れ、加熱し、最後にフタをしたまま蒸らしの時間をとります。塩を少し入れるとほんのりと塩味が付いて美味しいです。
結論から言えば、
『沸騰後30分加熱+10分蒸らし』
……が、今のところベスト
手っ取り早く知りたい方は『4回目』をご覧ください。1回目からお付き合いいただける方はここから順番にどうぞ……
1回目:沸騰後15分加熱+蒸らし40分
まず最初の茹で時間。沸騰してから15分茹で、火を止めて40分蒸らし。
ちょっと硬めですがまあこのくらいかな?という印象(今思えば硬すぎました)。
2回目:沸騰後15分加熱+蒸らし40分(前回と同じ)
今回も前回と同様。
白いもちとうもろこしでしたが茹でると黄色くなります。
※この回は記録を残していなかったためコメントは特にありません
3回目:沸騰後15分加熱+蒸らし40分+追加加熱10分?(※失敗)
さて、問題の3回目。
この回は紫色のもちとうもろこしを使用。
見た目はきれいなんですが、家族いわく
「硬いよ」
…確かにそうかも……
一応硬めの茹で時間ではあったんですが硬すぎるっぽい。
今回のは仕方無いので茹で直し(※10分とは書いたんですがきちんと記録していなかったのでちょっと適当)。
結果、潰れてドロドロに……。
一度冷めてしまったものを茹でたのもよろしくなかったようです。食味もよくないので明らかに失敗。
次に活かします。
4回目:沸騰後30分+蒸らし10分(※現段階ベスト)
満を持して4回目、今回は少し時間を長くとります。
これまでの経緯より『5分程度増やしたぐらいじゃあまり変わらないだろう』という判断の下、思い切って10~15分伸ばすことに。
(※ここでは強火にしてしまいましたが、最初から中火のほうがいいと思います)
↓
沸騰後中火30分
↓
火を止める。1本はすぐ取り出し、1本は余熱10分
今回は今までよりやわらかく仕上がっており、あらかた成功かなと思います。余熱したほうが少しやわらかい。
これ以上は皮が破れそうだったので、おそらく茹で時間はここあたりが限界じゃないかなと思います(もう少し早く止めてもいいかも)。あとは余熱に頼ったほうがよさそうです。
一応、現段階ではこれがベストなんですが、反省点としては『皮がちょっと破れてしまった』という点。火力が強すぎたかもしれません。次回弱火で30分も試してみようと思います。また調整ができたらメインの記事も合わせて追記したいと思います。