前回、じゃがいも入りのハンバーグを作ってみてはや1年(※正直この間のような記憶があったので1年近くたっててびっくりしている)。またチャレンジしてみたいと思い、材料を買ってきました。
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よかったら参考にどうぞ
1回目はこちら↓
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【最終更新】
21.01.11:読みづらいと感じる部分があったため全体的に少し修正しました。
材料
今回使用する材料と分量は下記の通り。
・玉ねぎ …約100g(1/2個)
・じゃがいも …約120g(中1個)
・油 …適量
・塩 …少々
![やまも](https://suzusyokumemo.com/wp-content/uploads/2020/12/7545c6f24cd608770acaa4d921c230f2.png)
1回目と材料は同じ。だけど使いやすい分量にしている関係でちょっと配分が違う。あと前回は新じゃがだったけど今回は普通のじゃがいも。
作業工程
玉ねぎを炒める
みじん切りにした玉ねぎをきつね色になるまで炒めます。
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下の写真は前回のものです。ちょっと色づきが物足りない感じだったので今回はまぁまぁよかったのかな~と思います。ちょっと炒めすぎた気もするけど。
もう少し小さめにみじん切りしたかったんですが涙が止まらなくなってきついので断念。しかしある程度形が残ってた方が食感がいいかもしれない、と前向きに考えます(好みによる)。
![ずんだ](https://suzusyokumemo.com/wp-content/uploads/2019/03/78a00e0d485ca4730439625dd1350d4b.png)
玉ねぎは切る前に冷蔵庫で冷やしておくと目にしみにくくなりますよ
じゃがいもをすりおろす
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じゃがいもをすりおろします。新じゃがでもけっこう水分が出たのですが、新じゃがでなくてもこのくらい出ます。
![やまも](https://suzusyokumemo.com/wp-content/uploads/2019/03/092e3761b141004959ccb447bb86bff3.png)
思ったより水分多いね
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前回は汁ももったいないんで使ったんですが、タネの水分が多い気がしたので今回はしぼってみます(※ここが前回と大きく違うポイント)。重さを量ったら70gほどにまで減っていました。
ひき肉と混ぜる
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ひき肉と炒めたたまねぎ、すりおろしたじゃがいも、塩(あればこしょうも)を混ぜてタネを作ります。
じゃがいもをしぼってしまったので混ぜるときちょっとパサパサになるかな?と思ったのですが、混ぜてみたらそうでもなかったです。しかし前回のほうが水分が多い分、タネがなめらかな気がします。
今回はタネはかたいですが、成型はしやすかったです。
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こんな感じ。空気を抜きながら小判型にします。
フライパンで焼く
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フライパンに油を小さじ1ひいて、成形したタネを入れて焼きます。
強火で片面を焼き、焼き色が付いたら裏返してふたをして、中火で3~4分蒸し焼きにします。(火が強すぎると感じる場合は弱火にしたほうがいいかも)
![やまも](https://suzusyokumemo.com/wp-content/uploads/2019/03/092e3761b141004959ccb447bb86bff3.png)
竹串(なかったら爪楊枝でも)を真ん中あたりに刺してみて、じわ~っと肉汁が出てきたら火が通ってるぞ!
完成
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きちんと火も通ってます。
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このままでもおいしいのですが今回はこの後デミグラスソースで煮込みました。
感想
ハンバーグ自体はあっさりとした味で脂っこくなく、歯切れがよいです。やわらかく、箸もスッと通ります。脂っこいものが苦手な方には食べやすいと思います。逆に言うと、卵が入っていないので濃厚さが足りず、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。その場合は、ペッパーでパンチを効かせたり、ケチャップやデミグラスなどのソースと絡めたりしてみるといいのではと思います。
あと、ハンバーグ以外の個人的な反省点について…。前回と今回、油小さじ1で焼きました。しかしひき肉もけっこう脂が多く、焼いてるうちに溶け出てくるため、油はもうちょっと少なくていいかも。特に、肉汁をそのままソースに活用する場合、ソースが脂っこくなってしまうため注意が必要。
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出来上がり写真を見ていただくとわかるのですがソースの上部に油の層ができてしまいました。反省ですね。
あくまで上記の分量による感想ですから、分量を変えたらまた違うと思います。またハンバーグは材料や味付けなどの種類が豊富なので色々と応用がききます。
我が家ではじゃがいも入りのハンバーグはかなり好評です。前回・今回の材料をベースにレパートリーを増やしていきたいと思います。その時はまた記事にできたらいいなと思います。
それではまた。