『ボラのヘソ』って何?特徴や食べ方など

ボラのヘソ魚類・魚介類

スーパーの鮮魚コーナーには、日によっていろんな種類の魚が並んでいます。その中にたま~に珍しいものが売っていることも……。前に珍味『ボラのヘソ』を一度だけ購入したことがあるので、その時の記録を簡単に書いていこうと思います。

ボラのヘソって?

『ボラ』という魚からとれる

『ボラ』は白身魚の一種。大きいので切り身で売っています。『ボラのヘソ』はその『ボラ』の体の一部になります。

やまも
やまも

でも魚ってヘソ無いよね?

ヘソとは言いますが、実際は胃の一部にあたるようです。おそらく体の中心あたりにあることからそう呼ばれるのかな?と思います…が、あくまで個人的な予想なのでもしかしたら違うかも……(違ったらすみません…)。

そろばん玉のような見た目!

さて、実際に『ボラのヘソ』とはどういったものかというと、このような見た目です。

やまも
やまも

変わった形してるなぁ

中心に円盤の入った玉のような、不思議な形です。そろばんの玉に形が似ていることから『そろばん』と呼ぶこともあるそう。

ただ、実際はそろばんの玉よりかなり大きいです。親指と人差し指で○を作ったくらいのサイズでしょうか。上写真のものは量ってみたところ大体10g前後といったところでした。

触った感じ、コリコリしている…というかけっこう硬く、内側に骨が入っているようなイメージ。実際は骨は無いんですけどね。

別の向きからだとこんな感じ(ちょっと焼き目付いちゃってますが)

においは特にない?

においを嗅いでみたのですが、ほぼ無臭でした。おそらくきちんと処理がされている、という部分が大きい気がするので、処理されていないものだとちょっと違うかも。

どうやって食べるの?

パッケージには『塩焼きに』と記載されていたのですが、初めて扱う食材だったためお店の方にもお聞きしてみました。確か煮物も良いとおっしゃっていたのを記憶しています。

煮物とかなり迷いましたが、初回なのでシンプルに食べてみようと思い、塩焼きを選択。

分厚いため、火が通るのにけっこう時間がかかります。焼いて食べる場合は生焼けにならないよう弱めの火でじっくりと焼いた方がよさそう。(※焼き加減が心配な人は煮物の方が安心かもしれません)

さて、肝心の味・食感について。歯ごたえがあり、シャリシャリとしています。ボラの魚肉はもちろん、知っている限りだと他の魚や魚介類などにも心当たりが無い、不思議な食感。

やまも
やまも

…砂肝っぽい?

そう、焼き鳥の砂肝に似ています。味付けは塩だけでしたが、素材の味とマッチしておりとても美味しい。砂肝が好きな人はコレも好きなのではないでしょうか。

注意:自己判断で生で食べることは非推奨

『新鮮なものであれば』生で食べることができるそうです…が、おそらくスーパーなどに配送されているものは加熱調理用であると思われます。

やまも
やまも

これに限らず、生食用とパッケージに記載が無い場合は加熱用と考えた方がいいね

もし仮に記載が無く判断がつかない場合、自己判断で生で食べるのではなく鮮魚担当の方などに確認をとった方がよろしいかと思います。特に生ものは調理法を間違えると危険ですのでご注意くださいね。

かなり希少な部位!

めったに流通が無いようで、この写真を撮った20年1月以降、鮮魚コーナーで見かけたことが一度もありません。(※23年1月現在まで。もしかすると買い物とタイミングが合ってないのかもしれませんが、それでも入荷はだいぶ少ないものと考えられます)海が近い地域ならまた違うのかな?

身はもちろんですがこちらも美味しい部位ですし、もしご興味のある方でお店で見かけましたら是非買ってみてくださいね。

やまも
やまも

また買えたら今度は煮物にチャレンジしてみたいなぁ

それでは。

※魚肉のほうについてはこちら(別タブ出ます)↓

『ボラ』の切り身~特徴や食べ方について
ボラはちょっと赤みが強い魚肉を持つ白身魚。少し淡白なものの、身が柔らかくおいしい魚です。ものによりますがにおいが強いものもあるため、薬味や味噌などでにおいを目立たなくする調理法がオススメ。
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