そら豆の茹で方~うまく茹でるためのポイントは?~

そら豆の茹で方のポイントは?

豆の一種『そら豆』。未熟な緑色のうちに調理して食べる『野菜豆』です。

野菜豆の中でも特に大きく、さやから中身を出して食べます。

本来の旬は春頃ですが、早ければ2月くらいでもお店で見かけることがあります。

今回はそら豆の茹で方とポイントについて書いていこうと思います。

そら豆の茹で方

準備するものは?

準備するものは以下の通り。

【道具】
・鍋(サイズは茹でる量による)
・ザル(茹で上がった豆を湯からあげる用)

【材料】
・そら豆:数本分
・水:鍋にたっぷり
・塩:適量
・酒:適量
※酒はできればあったほうがいいですが、無くてもOKです

やまも
やまも

たっぷりのお湯で茹でるから、鍋のサイズには余裕があったほうがいいよ。茹でる豆の量がそこまで多くなければ小さい鍋でもいけるはず

茹でる手順は?

手順自体は簡単、以下の行程をとります。

①鍋にお湯を沸かしておく
②豆をさやから取り出し、洗って切れ目を入れる
③沸騰した湯に塩(+酒)といっしょに入れて茹でる
④ザルにあげ、粗熱をとる

もう少し詳しく解説していきましょう。

鍋にお湯を沸かしておく

豆は沸騰したお湯から茹でるので、先にお湯を準備しておきましょう。豆の処理をしている間に沸かしておけば時間の短縮になります。

豆をさやから取り出し、洗って切れ目を入れる

さやからそら豆を取り出します。

豆はボウルなどに入れて洗いましょう。

ここで、上手く仕上げるための下処理のコツをひとつ。

やまも
やまも

『豆に切れ目を入れる』

これが大事!

洗ったら豆の側面片方にだけ包丁で軽く切れ目を入れておきます。

切れ目を少し入れておくことで、後で剥きやすくなります。

入れる場所はどこでもいいのですが、個人的には画像の青線の部分がオススメです(詳しくは後述)。

お湯をわかし、塩・酒といっしょに茹でる

沸騰したら豆と塩・酒を入れて中火で2分ほど茹でます。

※矢印部分は入れ目を入れた部分です

塩を入れることで豆に味が付き、美味しく仕上がります。

お酒(料理酒)はあれば入れたほうがいいでしょう。必須ではないので無ければ入れなくてもOK。

うめ
うめ

そら豆はちょっと独特なにおいがするから、換気はきちんとしてね

特に湯気が上がっているときは一緒ににおいも上がってきて豆くささがすごいので、窓を開けたり換気扇をつけたりで対策をしてください。

ざるに上げて粗熱をとる

実際に味見するか中身に竹串を刺すなどして硬さを確認し、食べられる状態になったらザルに上げます。

粗熱をとって完成です。

塩気がほどよく、ほっくりとした仕上がりに。

うめ
うめ

もし塩気が足りなかったら追加で塩を振るといいよ

薄皮は硬いので、食べる時には剥いて中身を食べましょう。

Q&A

何で豆に切れ目を入れるの?

先ほど、豆に切れ目を入れると剥きやすくなる、と言いました。

では切れ目を入れないとどうなるかというと、

やまも
やまも

しわしわ!!

このように、薄皮がぴったりとくっついてしまいます。こうなると手剥きが難しくなります。

よって、あらかじめ切れ目を入れることでくっつくことを防止するのです。少々手間ですが、食べるときに苦労するよりはずっといいのでやることを推奨します。

そら豆の切り込みを入れる場所
切れ目は青い部分がオススメと先ほど書きましたが、これはわたしの個人的所感によるものです、本来決まりはありません。
ただ、青線部分と赤線部分で両方試してみたところ、赤線の黒部分(さやと繋がっていた部分)はほかの部分より硬く、包丁がなかなか刺さりませんでした。また、その部分がへこんでいるため、ツルンと剥けず中身がひっかかってしまうという点もネックに感じました。青線の部分であればそこまで硬くなく、きれいに剥けます。
うめ
うめ

作業するのに勝手悪くなければどっちでもいいよ

茹でるときにお酒を入れる理由は?

茹でる際にお酒(料理酒)を入れる理由は、そら豆のにおいを抑えるため。

そら豆は独特のにおいが強いです。お酒を入れて茹でることでそら豆のにおいが緩和されます。

…といっても完全に消えるわけじゃないので苦手な人は注意が必要。

薄皮は食べられないの?

薄皮は全く食べられないというわけではありません。ただ、少なくとも塩茹でしたそら豆は剥いて食べたほうがいいです。

何故かというと単純に『硬いから』

やまも
やまも

食べられないこともないんだけど…口当たりがよくないんだよなぁ……

『薄皮』というと薄くやわらかいイメージですが、そら豆の薄皮はかなり丈夫です。口の中に残りやすいため、やわらかい豆の中身を楽しむ場合は薄皮付きはあまり向いているとは言えません。

ただ、全ての調理法において合わないというわけではありません。

最たる例として上げられるのが『フライビーンズ』、別名『いかり豆』。おつまみでよく売っている茶色い豆です。

うめ
うめ

あれはカラッと素揚げしてあるから薄皮まで食べられるんだよね

フライビーンズの場合かなり歯が丈夫じゃないと食べられないので我が家では残念ながら作らないのですが、もしご興味がある方は是非チャレンジしてみてください。

まとめ

やまも
やまも

最後に簡単にまとめて終わろう

そら豆の茹で方は、

さやから出したそら豆を洗い、切れ込みを入れて沸騰した湯で塩茹でにする。やわらかくなったらザルに上げ、粗熱をとる。

その際のポイントは

①豆に切れ目を入れておく(入れないと剥きづらくなる)

①切れ目を入れないと手で剥きづらくなるので必ず入れる
②お酒(料理酒)を入れて茹でると少しにおいが緩和する
③そら豆独特のにおいがあるので換気をしっかりする

自分で茹でたそら豆はとても美味しいですよ。おつまみにもおやつにも向いています。

ご興味があればぜひやってみてくださいね。

【更新状況】
23.12.25:『そら豆に関する記事』から『そら豆の茹で方メインの記事』に方向性を変えて全体的に構成を変更。
24.08.28:全体の構成見直し
26.04.02:全体の構成見直し
タイトルとURLをコピーしました