虎模様の豆?『虎豆(とらまめ)』特徴+煮豆の作り方

虎豆(とらまめ)豆類
やまも
やまも

今回は『虎豆(とらまめ)』について書いていくぞ!

うめ
うめ

虎豆はいんげん豆の仲間。虎に似た模様があるためこのような名前なんだよ。

ほかの乾燥豆と比べるとなかなか入手がしづらい豆で、私たちの地元だとお店を何カ所か探しても見つからず、遠出した先でようやく見つけたんだよね…(※2019年の話です。ただ、後日普段あまり行かないお店に行ったところ取り扱いがありました)。

見た目

半分は縞々のようなまだらっぽい模様があり、もう半分はクリーム色という特徴的な見た目。前述の通り、虎の模様に似ています。

上の写真は同じくいんげん豆の仲間である『大正金時(金時豆の一種)』『うずら豆』です。形や大きさは似ているのですが、色(模様)が全然違うことがわかります。

まだら模様は少し『うずら豆』に似ています。ただ、こちらは模様が全体にあります。また、『うずら豆』のほうが少し色が濃いです。

煮豆にしてみよう

砂糖と煮て煮豆にしました。ちょっと今回反省点も多いです。それも交えて書いていきます。

豆を洗い、一晩水に漬けておく

まず豆を洗います。たっぷりの水といっしょに容器に入れ、一晩漬けておきます。

やまも
やまも

今回はボウルに漬けておいたけど、大きめの鍋に漬けておけばそのまま使えるからそれでもOK。

↑ 二時間後。皮がふやけてきてしわしわ。

↑ 10時間後。少し表面がなめらかになりました。あまり目立たないのですが、ちょっと色が抜けています。茶色い水が下の方にたまっています。

(量ってみたところ、1粒1.5~1.8gくらいでした。乾燥しているときの重さが1粒0.8~1.2gくらい。他の乾燥豆だと経験上大体2倍くらいに膨らむのですがあまり膨らんでいません。今回はこの時点で煮ることにしましたが、膨らんでいないということは十分に吸水してないと思われるため、もう少し漬けていたほうがよかったなと後から反省しました。おそらくきちんと吸水していれば他の豆同様2倍くらいの重さになるのではと思います。)

うめ
うめ

乾燥豆は使う前にしっかり吸水させる必要があるよ。使う前の晩に漬けておくとちょうどいいね。

※ただし小豆(あずき)は吸水させずにそのまま煮るため、上記には当てはまりません。

たっぷりの水で煮る

水を捨て、豆を鍋に移します。たっぷり水を入れ(豆がかぶるよりも多めに)、強火にかけます。

やまも
やまも

鍋にフタをしておいた方がいいけど、少しずらしておかないと吹きこぼれちゃうから注意!!

沸騰すると、このようにアクがたくさん出ます。

湯を捨て、水を入れ替える

沸騰した湯はゆでこぼします。やけどしないようにご注意ください。

また、先ほどと同じくらいの量の水を入れ、強火にかけます。

沸騰したら火を弱め、じっくりと煮ます。

アクもまだ出てくるので、おたまですくいとります。

煮ているうちにお湯が減ってくるので、減った分の水を足します。

やわらかくなったら砂糖・塩を加える

指で潰したり、実際に食べてみて硬さを確認します。やわらかくなっていたら、砂糖(乾燥豆の重量の半分~2/3くらい)と少量の塩を加えます。

おそらく通常ならば、2時間もかからずにやわらかくなると思います。ですが、今回、3時間ほど煮ても若干硬い感じでした。

やまも
やまも

何でこんなに時間かかってるんだ・・・?

うめ
うめ

最初のほうにもちょっと書いたんだけど、この豆は2019年に購入したもので、2018年度産。

他の品種でも同様なんだけど、古い豆の場合、煮てもなかなかやわらかくならないよ。今回時間がかかってしまった原因はおそらくそれじゃないかな…。

買ってすぐならおそらくここまでなかったんじゃないかと思います。みなさんは買ったら早めに使ってくださいね。

一旦火を止めて、次の日2~3時間ストーブの上にのせてことこと煮たらやわらかくはなりましたが煮すぎて割れてしまいました。この状態になると混ぜるとき崩れやすくなります。

完成

こんな感じ。ちょっと潰れてしまいましたが、新しい豆なら煮る時間がもっと少なくてすむはずなのでもう少しきれいにできると思います。

しかし味や食感はよく、豆のまったりとした味・食感と砂糖の甘みがよく合っていておいしかったです。

模様はちょっと薄れてしまいましたが、目視できるほどに残っていますね。

ちなみに上はそれぞれ金時豆とうずら豆の甘煮(金時はちょっとアップしすぎたんですが大きさは同じくらいです)。うずら豆の場合、煮るとかなり色が出るためか、全体が茶色く染まってしまい模様が目立たなくなります。

※大正金時とうずら豆は別記事にて紹介しています。調理工程などにあまり違いはないのですが、ご興味ありましたらこちらもご覧いただけると幸いです。(別タグ出ます)
【金時豆】大正金時/特徴+煮豆の作り方
うずらの卵っぽい豆、『うずら豆』/特徴+煮豆の作り方

虎豆はちょっと価格も高めなので、いつも使うわけにもいかないのですが、特別なときなどに使ってみるといいのではないでしょうか

それでは、また!

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