『紅玉』ってどんなりんご?特徴や味・利用法など

紅玉りんご

秋から冬に旬をむかえる果物『りんご』。その中から今回は『紅玉(こうぎょく)』について簡単にご紹介したいと思います。

紅玉の特徴

見た目やサイズ

果皮は明るめの発色が良い赤色。

サイズは規格によるかと思いますが、通常のりんごと同じようなサイズで売っているのは他の品種と比べるとあまり見ないかなという印象。小さいサイズのものをいくつかまとめて売っていることが多い気がします。今までいくつか量ってみましたが、可食部(皮や芯を覗いた食べられる部分)が大体110gくらいでした。

断面はこんなかんじ。少し写りが良くないのですが実物はもっときれいな色をしています。

何と言っても最大の特徴は『酸味の強さ』。流石にレモンほどは無いですが、かなり酸っぱいです。

今まで食べたものだと、『酸味は思ったほどは無いがちょっと渋みが強く感じる』ものと『かなり酸味が強く、渋みはほぼ感じない』ものがありました。前者は購入時期が1月とちょっと遅めだったのでもしかしたら古くて風味が落ちていたのかもしれません。本来感じる感想としては後者であると思われます。

生食が不可能というほどでもないので酸っぱいのが好きな人であれば生でもOKですが、苦手な人はお菓子などに加工して食べた方がいいと思います。

紅玉のジャムやコンポートが美味しい理由

このように酸味の強いりんごは、生食にはあまり向かないのですが、ジャムやコンポート、アップルパイなどに使うと美味しく仕上がります。砂糖を加えて甘く煮たりすると、酸味がアクセントとなり味を引き立ててくれます。

やまも
やまも

普通のりんごじゃダメなの?

ずんだ
ずんだ

もちろん普通のりんごでも美味しく作れます。ただ、元々が甘く酸味の少ないりんごだとちょっと味がぼやけてしまう感じがありますね。

紅玉のコンポートの味を知ってしまうと、普通のりんごのコンポートがちょっとだけ物足りなく感じてしまいます。普通のりんごの場合レモン汁を加えて酸味をプラスするのですが、レモン汁とりんごの酸味はまたちょっと違うのでどうしても同じ味にするのは難しいです。実際に食べてみると違いがよくわかるので、興味のある方は是非食べ比べてみてほしいなと思います。

※ただ、酸味にかなり敏感な方の場合は甘く煮ても酸っぱすぎると感じる可能性もあります。その辺は好みによるかも。

前に作ったりんごのはちみつコンポート↓

【レシピ】りんごのはちみつコンポート
りんごを砂糖のかわりにはちみつで味付けしたコンポートのレシピです。※はちみつを使用しているため、1歳未満のお子様には決して与えないようにしてください。

どこで買えるの?

この紅玉、特に珍しいものでもない…と言いたいところですが、お店によっては取り扱いが無いところもあります。広めの青果コーナーがあるお店であれば大抵は取り扱いがあると思いますので、普段のお買い物の際に確認してみてください。また、ふじやジョナゴールドのように1年中は出回らないため、旬の時期を逃さないようにご注意を。目安は秋頃。

※あくまで筆者の地元を基準にしているので地域によっては異なる可能性もあります。

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