『ミネオラ』ってどんな果物?オレンジとの違いは何?

ミネオラ柑橘類
やまも
やまも

今回のテーマは『ミネオラ』っていう柑橘類について!

【最終更新】
22.01.25:一部構成を変更しました。

特徴

見た目

果皮は濃いめのオレンジ色ぽこっと頭からコブのようなものが出ているのが最大の特徴です。

やまも
やまも

何か『不知火(しらぬい)』に似てるな…

柑橘の一種である不知火(しらぬい)にもコブがあるので、こちらを連想する人もいるかもしれません。こちらは見た目がなめらかなミネオラと比べるとゴツゴツした形をしています。

写真のものはコブがはっきりしていますが、ミネオラも不知火もものによってはコブがあまり目立たない物もあり個体差があります。

話を戻しますが、ミネオラを切ると下のようになります。

頭のコブがあるぶん縦長に見えるのですが、実際に果肉の部分を見ると縦横大体同じくらいの長さです。皮はけっこう厚め。果肉は鮮やかな色をしており、切り口がきれい。種はあまり見られません。

味・食感

ほかのオレンジ類などと同様に味が濃いですが、ミネオラの場合、甘みもあるもののちょっと酸味が強めで後味に残る感じがあります。柑橘の苦みは特に感じません。果汁は多め。薄皮はやわらかく、種もあまりないので食べやすいです

ずんだ
ずんだ

どちらかというと甘いものが好きな方よりすっぱいものが好きな方に合うかもしれませんね

食べ方

切り方 ※一例

ミネオラは頭の部分が出ているので、横から包丁を入れてからのカットだと下半分はきれいに切れるのですが上半分がアンバランスになってしまいます。なので、下のような切り方がおすすめです。

①まずコブの部分を切り取る。
②そこから縦向きに包丁を入れ、6~8等分に分ける。

この切り方であれば、ほぼ均等な形に切り分けることができます。

なお、皮と薄皮はあまり強くくっついていないので、手でむくこともできます。

やまも
やまも

たまに頭のコブが目立たない丸いものもあるから、その場合は①は飛ばしてOK。

 

お好きな方法でどうぞ。

生食以外の食べ方

果汁が多いことと酸味がきいていることを活かしてジュースやゼリーなどに加工してもOK。ただし、ミネオラは輸入物の柑橘なので、防かび剤などが使用されています。それを考えると、マーマレードなど皮ごと使う料理は私個人としては避けた方が無難だと思います。

補足:タンジェロについて

タンジェロ(タンゼロとも言ったりします)』は『みかんの仲間』と『文旦系の仲間』をかけあわせた柑橘類を差します。今回ご紹介したミネオラもこの部類に入るため、厳密に言えば『オレンジ』ではなく『タンジェロ』です。このあたりのことについてはあまり詳しくないので何とも言えないのですが、おそらくタンジェロという名称はそこまで浸透しているわけではなくわかりづらいこと、また特徴的にオレンジに近いことから便宜上オレンジと呼んでいることが多いのではないかと思います。

ちなみに、『タンジェロ』で日本でよく見かけるものに『セミノール』という柑橘があります。 

セミノールはミネオラと大きく異なり、コブがなく温州みかんそっくりな形。酸味が少し強いですが甘みもしっかりあって味が濃く、おいしい柑橘です。こちらもおすすめ。

『セミノール』についてはこちらにもう少し詳しく書いています。よかったらご覧ください。↓

みかんにそっくり!『セミノール』/特徴や味、食べ方など
みかんに見た目がそっくりな柑橘『セミノール』。果汁がたっぷりで味が濃くおいしいです。みかんと比べると皮が少しむきづらいので、オレンジのようにカットして食べるのがおすすめです。
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