【山菜】かたくり(片栗)ってどんな食べ物?

かたくり(山菜)山菜・きのこ類
やまも
やまも

今回のテーマは『かたくり(片栗)』について!どんな食べ物なのか、食べる時の注意点はあるのか見ていこう。

 

かたくり(片栗)って何?

やまも
やまも

『かたくり』って聞くと『かたくり粉』のイメージが強いけど…

うめ
うめ

名前の通り、かたくり粉(片栗粉)は元々『かたくり』から作られていたんだよ。でも今出回っているものは馬鈴薯(ばれいしょ/じゃがいも)から作ってるものがほとんどだね馬鈴薯から作ったかたくり粉は本来のものと区別して『馬鈴薯でん粉』とも呼ばれているよ。

 

寒い地域で採れるものだそうで、今回購入したものも新潟産でした。旬は春頃。

特徴

見た目

細く、もやしのような茎の先に小さい百合のような葉とつぼみが付いています。

花の色は紫色。写真の物は青っぽい色をしていますが、咲いたものは薄ピンクっぽい紫色になるようです。(咲いた写真は残念ながら持っていないのですが、頭を垂れたような形でやはり百合っぽいです。)

味、食感

まず生でかじってみました。味は特にえぐみもなく、とても食べやすいです。

やまも
やまも

何となくだけど豆野菜っぽい風味がある気がするなぁ(※個人的な意見です)

食感はもやしのようなシャキシャキした感じで、葉も割と歯ごたえがあります。

ゆでるとやわらかくなります。ゆでる時間を短めにすれば、シャキッとした食感を残すことが出来ます。味は、生のときより少し甘みが出たかな?という感じ。

かたくりの調理・注意点など

アク抜きは必要無し

自生している山菜の場合、栽培されている野菜と異なりアクが強く、長時間のアク抜きが必要となることが多いです。代表的なものと言えば『蕗の薹(ふきのとう)』や『蕨(わらび)』など。しかし、『かたくり』はそういった強いアクは含まないため、アク抜きが必要ありません。

和え物や汁物など、様々な物に利用できます。素材の元々の味がやさしめなので、味付けの邪魔になることもなく使いやすいと思います。

長時間煮ると食感や色が悪くなる可能性があります。先ほども書いたとおりアク抜きする必要がないものなので、サッと茹でる程度にしておいたほうがよさそうです。

煮汁に色が付く

煮汁に花の色が溶け出るため少し青色になります(※花の色が完全に溶け出るわけではなく花に色は残ります)。汁物にする場合はそこも注意したほうがよさそう。栄養分を逃さないためにはそのまま使うのがベストですが、色が気になればゆでこぼすのも選択肢に入るかと思います。

酢で花の色が変わる

ゆでた後のかたくりの花は色が変わり、青っぽくなります。ですが、ここに酢を加えると紫色に変わります。(おそらく酸性に反応するのでレモン汁も同様と思われます)鮮やかに仕上げたい場合は酢やレモン汁を使って和え物にしてもよさそうです。

※調味料の色について

コレに関しては注意というほどでもないんですが一応…。上の写真はしょうゆと砂糖で和えたものです。今回は濃口しょうゆを使用したのですが、かたくりの茎の白い部分が茶色くなってしまい、色合いがイマイチかなという感じでした。見た目に関しては淡口しょうゆなど色の薄い調味料のほうがきれいに仕上がるかもしれません

うめ
うめ

ただ濃口と淡口だと味が変わっちゃうし、そこまで色が悪くなるというわけじゃないからあまり気にしなくてもいいかも。

ご参考までに。

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