夏の代表的な野菜のひとつ、『ゴーヤ(またはレイシ)』。
たまに、ゴーヤを切ると種の付近が赤っぽく変色しているものがあります。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
こんな感じ。人によってはちょっとゾワゾワする見た目。
写真は我が家で採れたものなのですが、直売所でもこのようなゴーヤを見たことがあります(カットしてあったのですぐわかりました)。特に珍しいものではありません。
普通に使えるから心配しなくていいよ
ちょっと毒々しい色ですし、普段の白いわたを見慣れている人だと不安になるかもしれません。ですが、特に使うのに問題はありません。
何故なら、ゴーヤは熟れていくにつれて種が赤くなっていくからです。つまり写真のような状態のものは少し熟れ始めた段階ということですね。ゴーヤは完熟しても食べることのできる野菜なので、熟れはじめももちろん大丈夫。若い果実と比べるともしかしたら果肉が少し硬くなっているかもしれませんが、普通に調理する分にはそこまで影響はないものと思われます。通常のものと同様、わたをとって調理しましょう。
ただ、人によってはこの見た目が苦手…という方もいらっしゃるんじゃないかと思います。切る前から見分けることができるのだろうか?と考えたのですが、果実の色が少し黄色に近くなっていればちょっと注意したほうがいいかもしれません。実際、写真のものは果実の色自体が少し黄緑になっていました。ただ、ものによるかもしれませんし絶対とは言い切れないかなぁ…と思います。先ほども記載しましたが、たまにカットして売られていることがあります(スーパーではあまり見ませんが、直売所だとたまにあります。地域にもよるかもしれませんが…)。使うこと自体は全然問題はありませんが、もしどうしても種が赤いものを買いたくないという方はそういったものを探してみるといいかもしれません。