豆苗(とうみょう)/特徴や調理感想など

豆苗
やまも
やまも

今日は『豆苗』についてだ!

豆苗とは?

とうみょう』と読みます。エンドウ豆の若い苗の部分を野菜として食べます。ということで当たり前ではありますがエンドウ豆と同じくマメ科エンドウ属に属します。

やまも
やまも

こういった若い芽とかを食べる野菜を『スプラウト』って呼ぶよ。日常的に使われるものとしては『もやし』が代表的だけどいろんな種類が売ってるみたい

因みに豆苗は元々は中国の野菜だそうです。

特徴

見た目

食べられるのは写真の右の緑の部分。青々として綺麗です。こんな小さな豆からこんなにもりもりと野菜が育っているのを見るとやっぱり植物ってすごいなって思います。

同じスプラウトの『かいわれだいこん』を連想しますが、それよりも太くしっかりしています。

根の部分はこんな感じ。

ずんだ
ずんだ

これ、上を切って使った後水につけておくとまた生えてくるみたいです。

やまも
やまも

エコだなぁ~

豆のアップ写真。固い。

香り

結構強いです。えんどうらしい、青野菜特有の香りがします。因みに料理に使っても割と香りが残ってます。

味・食感など

味は若干の甘みがあり、食感はシャキシャキと歯ごたえがあります。

炒め物や汁物などいろんな料理に使えます。青物の宿命といえばそうなんですが、あまり加熱すると色が変わってしまうので、きれいな緑色やシャキシャキした食感を活かしたい場合は長時間加熱しないように注意してください。

やまも
やまも

根菜とかと比べると火も通りやすいだろうから、他の食材より後に加えるといいかも

逆に、歯ごたえがあるので噛む力の弱い人の場合はよく加熱しないとちょっと固いかもしれません。そこはお好みで。

今回はトマト炒めと味噌汁で食べましたが、またいろいろ試してみたい食材だなと思っています。

それではまた!

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