輸入柑橘にはどんなものがあるの?(13種まとめ)

輸入柑橘について

主に冬から初夏にいろんな種類が出回る『柑橘類』

種類や時期によって国産のものもあれば、海外産(輸入物)のものもあります。

今回は海外からの輸入によって出回る柑橘類にはどんなものがあるのか、わたしが今まで購入したものを元に簡単に紹介していこうと思います。

外国から輸入される柑橘類

バレンシアオレンジ

オレンジの代表品種のひとつでジュースにも使われている定番の柑橘

一応国産が無いわけではないものの、生産量がかなり少なく希少。出回っているものはほぼ輸入物と思っていいでしょう。

やまも
やまも

地域によっては売ってるかもだけど……(少なくとも筆者は今のところ国産のものをお店で見たことがありません)

ネーブルオレンジ

これもオレンジの代表品種。尻部分にへそのようなくぼみがあることから『ネーブル(英語でへその意)』と名前が付いています。人によっては『へそみかん』と呼ぶことも。

ものによりますがバレンシアと比べるとちょっと酸味が強くオレンジ独特の風味が強いかも。

ネーブルはバレンシアと異なり、国産も多く出回ります。大体1~3月あたりに見かけるので狙っている人は買い逃さないようご注意を。

ずんだ
ずんだ

おそらく愛媛県産が多いんじゃないかと思いますが地域にもよるでしょう。筆者は九州在住なのでほぼ熊本県産です

カラカラ

ネーブルの仲間。通常のネーブルと比べて果肉の色の赤みが強いのが特徴的。

変わった色合いに反して味にクセがなく食べやすい。

国産もあるネーブルと違い、こちらは現状輸入物のみ。

※もう少し詳しくはこちら(他オレンジとの比較など)↓

『カラカラ』ってどんなオレンジ?特徴や味はどうなの?
『カラカラオレンジ』見た目はネーブル似で、濃い赤色の果肉を持つのが特徴。酸味が少しひかえめでクセも特になく食べやすいオレンジ。

グレープフルーツ

ちょっと苦みのある柑橘。

果肉が薄い黄色のものは『白(ホワイト)』、赤色のものは『赤(ルビー)』と呼ばれます(※あくまで色での分類なので品種名ではありません)。赤のほうが少し苦みがひかえめで甘みが強く、食べやすい印象。

国産もありますが広く出回っているのは輸入物のほう。

※白と赤の比較についてはこちら↓

グレープフルーツ~白と赤ではどう違う?~
グレープフルーツの白はホワイト、赤はルビーとも呼ばれます。見た目も違いますが、赤のほうが白より少し甘みが強く、苦みがひかえめ。

ジャクソンフルーツ

元々はグレープフルーツ系だそうですが、そちらと異なり苦みがほぼありません。甘みがしっかりあり、酸味がおだやかで食べやすい。

サイズはグレープフルーツより小さく、丸みが強い。

現状外国産のみと思われます。

※単体記事(食べ方などはこちらに書いています)↓

ジャクソンフルーツってどんな果物?特徴や食べ方を見てみよう
ジャクソンフルーツは苦みと酸味がひかえめで甘みをしっかり感じられる柑橘です。なかなかレアなので購入機会がありましたら是非ご賞味ください。

オロブロンコ/スウィーティ

ポメロ系の柑橘。時期が早いものは緑、後になってくると黄色が出回ります。

緑の段階でも食べられますが、黄色と比べると酸味がちょっと強め。できるだけすっぱくないものを食べたい場合は黄色がお店に並ぶまで待つのも手です。

※緑と黄色の比較や食べやすい方法についてはこちら↓

『オロブロンコ』ってどんな果物?~特徴や食べ方は?~
オロブロンコ(もしくはオロブランコ)は緑~黄色の大きめ柑橘。皮は厚く薄皮はちょっと硬いですが中身はとてもやわらかく果汁がたっぷり。さっぱりした甘みと酸味、少しの苦みがアクセント。黄色いほうがちょっと酸味ひかえめ。

メロゴールド

オロブロンコよりちょっと大きめ。風味はよく似ているように思います。

温州みかん

温州みかんといえば国産のイメージですが、近年は海外からの輸入もあるようです。夏頃に出回ります。

クセが無く、舌になじむ味。

同じく夏に販売されている国産のハウスみかんと比べると安価で手に取りやすいです。

カラマンダリン

温州みかんに似た柑橘。

見た目と異なり、風味はちょっとオレンジ寄り。皮が剥がしやすいので手で簡単に剥けます。オレンジカットでも食べやすいのでどちらでも好きな方法でどうぞ。

ノバ

ノバオレンジとも呼ばれることがありますがオレンジではなく温州みかんやカラマンダリンと同じ『マンダリン』。実際この2つの形状とよく似ています。

赤みが強く、皮の表面がちょっとゴツゴツ。

クセがなく甘みしっかり酸味ほどよく。皮が剥きづらいのでオレンジのようにカットしてもOK。

国産のものもあります。ただし国産も海外産もあまり多くは出回っていない印象。

※単体記事はこちら(オレンジとの比較あり)↓

『ノバオレンジ』ってどんな柑橘?特徴や食べやすい方法は?
ノバは甘みも酸味もほどよくありクセの無い美味しいみかん。温州みかんと形状が似ていますが、皮が剥きづらいのでオレンジのようにカットすると食べやすいです。

マーコット

ちょっと表面がゴツい印象の柑橘。形状は温州みかん寄り。

味も温州みかんに似て、甘みがしっかりあります。手で剥いて気軽に食べられるのもメリット。逆にオレンジカットは全体的にやわらかく安定しないためあまり向いてるとは言えなそう。

ミネオラ

ミネオラオレンジと呼ばれることもありますが正確にはオレンジではなく『タンジェロ』

ヘタ周辺がぽこっと出ているのが特徴(このコブの中身はワタなので果肉は下の丸い部分にしか入っていません)。

食味はオレンジと似ており味が濃い。基本的に甘みがしっかりあり酸味はほどよく(ただし酸味の強いものもあります。食べてみるまではわかりませんが……)。

※単体記事はこちら(オレンジとの比較や切り方など)↓

『ミネオラ』ってどんな果物?オレンジとの違いは何?
ミネオラはポコッと頭からコブのようなものが出ているのが特徴。オレンジと同じようにカットして食べます。果汁がたっぷりで甘みが強く、酸味もちょっと強め。ジュースなどにも◎。

※基本的に春に売っていますが、夏も見かけることがあります。24年夏に購入した分のレビュー(※サブブログ)↓

夏のミネオラ・実食レポ~2024.08~
8月という夏場に購入した『ミネオラ』。春先に出回ることが多いんですが、この時期でも購入できるんですね……。食味はおそらくそこまで変わらないかな?という印象。夏はオレンジ系があまり無いので好きな人にはおすすめ。

※レモン

酸味のかなり強い柑橘の定番。おなじみ黄色いもののほか緑・オレンジ色もあります。

すっぱすぎる特性から基本的にそのまま食べることはあまりせず、果汁をしぼったり皮をすりおろしたり、また輪切りにして菓子加工に利用したりと用途は様々。

海外産も多いですがレモンの場合は国産もかなり出回っています。皮まで使いたい場合はできれば国産のものかノンケミカルのものを選ぶと良いかと思います。

やまも
やまも

とりあえず食べたことがあるものだとこのあたりかな

ずんだ
ずんだ

また増えたら追記しますね

輸入柑橘の注意点

外国から輸入される柑橘類にはイマザリルや防カビ剤といった農薬が使用されています。食べる前に農薬を落とす処理をしてください(※農薬を落とす方法についてはいくつかあるようです)。

また、洗っても皮にどのくらい残っているか不明なため、皮ごと使いたい場合は国産柑橘をおすすめします。

※他の輸入果物まとめ↓

外国から輸入される果物にはどんなものがあるの?
外国から輸入される果物類。バナナやバレンシアなど国産のものがあまり無いタイプの果物もあれば、温州みかんやふじりんごなど国産でおなじみの果物まで様々。

※輸入ぶどうの一例↓

『輸入ぶどう』にはどんなものがあるの?国産ぶどうとの違いは?
輸入ぶどう。主に国産のぶどうが出回らない時期に多く見かけます。総じて身が締まっており、皮が薄くそのまま食べられるのが特徴。甘みが強くパリッとしていて美味しい。
【更新状況】
25.04.03:ほか輸入果物と輸入ぶどうについてのリンクを追加
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