紫色のブロッコリー/特徴・調理による変化など

紫ブロッコリー花菜類

寒い時期の定番野菜のひとつ、ブロッコリー。普段使っているものは緑色をしていますが、たま~に紫色のブロッコリーを見かけることがあります。

今回は『紫ブロッコリー』について、特徴や調理時の注意点など簡単にご説明したいと思います。

最終更新:22.07.29
・写真を1枚追加
・品種について等の項目が少し長く読みづらかったため、少し短く編集し、項目の最後に補足として組み込みました。

特徴

見た目

通常緑色のモコモコの部分(花蕾(からい)といいます)が濃い紫色をしているのが特徴。

写真だと青っぽく写ってしまいましたが、実物はもう少し赤みのある色をしています。

やまも
やまも

花蕾がけっこう細かくてみっしりと密集してる感じ。あと触ると硬くてしっかりしてる。

 

子房に分けたものがこちら。

表面近くは紫色ですが、内側は普通のブロッコリーのように薄緑色なのがわかります。

ちなみに…

上のものについては全体的にきれいに発色していることから元々このような色の品種であると考えられますが、通常の緑ブロッコリーも寒さで紫色になることがあります。

ただ、頭の部分を中心にうっすら青っぽい色にはなるものの、上のもののように鮮やかに発色はしません。

もちろん、食べるのには全く問題はありませんのでご心配なく。

茹でてみると…?

やまも
やまも

塩茹でしてみよう

他の濃い緑色の野菜も同様ですが、茹でる際に塩を少しお湯に加えることで鮮やかに仕上げることができます。今回は紫ですが、普通のブロッコリーと同じように茹でてみました。

比較用に普通の緑のブロッコリーの写真と並べてみました。

左が紫ブロッコリー、右が普通のブロッコリーです。

やまも
やまも

緑になっちゃったな……

紫色が茹で汁に溶け出し、緑色になりました。普通のものと比べると色が少し薄く、ぼやけたような色合いです。茹ですぎたのかな?と思ったのですが、後日祖母が茹でたときもこのような色になったので、どちらにしろ茹でるとこのような色になると思われます。

うめ
うめ

見た目の色の濃さに比べると茹で汁の色はあまり濃くはないよ。うっすら紫かな?っていうくらいだね。

ほかの加熱調理方法を選んでも緑色になります。

やまも
やまも

紫のまま食べるのは無理?

うめ
うめ

う~ん、難しいと思うよ……

ブロッコリーは生でも食べることができる野菜……ではありますが、ブロッコリーは小さな虫が付きやすい上に隙間が多く、とてもじゃないですが洗いきれないですし、味や食感も加熱したものと比べるとあまりよくはないので(好みによりますが)正直おすすめはしません。緑になるもの、と割り切って使うほうがよさそうです。

味や食感は?

味や食感は普通のブロッコリーと特に変わりなく、おいしいです

やまも
やまも

付け合わせ用に茹でたけど、余ったから次の日スープに入れて食べたけどおいしかったな

うめ
うめ

ごちそうさまでした!!

なかなか店頭に並ぶのを見ないのですが、おいしい野菜なのでもし見かけたら是非購入してみてくださいね。

検証していないのでなんとも言えませんが、汁の色が多少紫色のため、そのまま味噌汁にすると色合いが悪くなる可能性があるのでご注意ください。なかなか購入できる機会がなくまだ先になるかもしれませんが、検証できましたらまた追記したいと思います。

※補足※

品種について調べてみたのですが、観測範囲内ではスティック状のものしか見つけることができませんでした。ただ、カリフラワーによく似た品種があるようです。今回ご紹介したものも一応ブロッコリーとして販売されていたものなのでそれを前提にお話しましたが、カリフラワーの可能性もあるかもしれないな…と思っています。ただ、仮にカリフラワーであったとしても紫ブロッコリーと似ている緑ベースのものであれば特徴や調理の注意点についてはあまり変わらないものと思われます。

一方、比較的よく見かける紫カリフラワーは加熱しても緑にはなりませんので、混同にご注意くださいね。

紫色のカリフラワー/特徴やきれいな茹で方について
アントシアンを含むため紫色をしたカリフラワー。お湯にお酢を加えることで、元の色からあまり変化させずにきれいに茹でることができます。
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