秋の味覚!柿の品種9種類まとめ(見た目や味など)

柿果物類
やまも
やまも

今までに食べてきた柿の特徴や感想を簡単にまとめてみたぞい

ずんだ
ずんだ

よかったら参考にどうぞ

 

柿の品種別一覧

甘柿

何もしなくても甘い柿。そのうち3種類をご紹介します。

西村早生(にしむらわせ)

比較的早い時期(9月あたり)から出回る柿です。地域で異なるかもしれませんが、毎年秋に最初に見かけるのは大体この品種なのではないでしょうか。

果皮は濃いめのオレンジ色。上から見ると少し角ばっていますが横から見ると丸みが強く、切るとハートのような形になります。

見た目にはあまり大きな特徴がないように思いますが、切ってみると他の柿との違いがよくわかります。柿の果肉の黒い斑点は甘柿によく見られるもので『ゴマ』と呼ばれます。『西村早生』はゴマがかなり目立ち、果肉全体が茶色くなっているのが最大の特徴。この記事に上げている他品種の柿の写真とも比較していただければわかりやすいですが、果肉の色が段違いです。

入荷したばかりのものは少し硬めで、シャキッとした食感。追熟させるとやわらかくなります。味はとびきり甘い…というわけではないのですが、ほどよい甘さでおいしいです。

富有柿(ふゆうがき)

おそらく柿の中でも一番よく名前を聞く柿がこれ。お店でもたくさん見かけます。

丸みが強くふっくらとした形。出始めの頃は少し青みがあったり薄いオレンジ色だったりしますが、追熟するにつれて色が濃くなります。

果肉はなめらかで果汁が多く、甘みがしっかりあります。クセがなく食べやすいです。

また、富有から派生した『松本早生富有(まつもとわせふゆう)※写真右もよく見かける柿です。時期によっては両方お店に並んでいることもあります。こちらも甘くておいしいのでオススメ。

次郎柿(じろうがき)

これもよく見る柿。上から見ると角ばっていて少しごつい形ですが、横から見るとふっくら。種はありません。果肉に少しゴマが入っています。見た目は少し平核無(ひらたねなし)に似ていますが、それより丸みが強く、尻の部分も凹んでいます。大体10~11月くらいの時期から大量に出回り始めます。(19年度は11月に入ってすぐくらいに見かけるようになり、20年度はもう少し早い時期に見かけるようになった…と記憶していますが地域で違うかも)

食感は歯ごたえが強め。切る時はあまり硬いと感じないのですが、実際に食べてみるとけっこう硬いです。身がしまっている感じがあります。シャキシャキした柿が好きな人にオススメ。

渋抜き柿

元々渋みがある柿。渋抜きされてお店に並びます。今回は6種類ご紹介します。

愛宕柿(あたごがき)

ちょっと縦長で筆柿に似たフォルムですが、それよりも丸みがあります。種はありません。出回りはじめはちょっと硬いので、その時は追熟を待ってみるといいでしょう。ヘタ部分から傷み出すことがあったのですが、おそらくアルコールで渋抜きをした影響なのかなと思います(はっきりとはわかりませんが…)追熟させる際は食べるタイミングに注意してください。味は甘みがしっかりあり、渋みはほぼありません。甘いのですが後味に残る感じではなくちょっとあっさりした感じで、クセがなく食べやすいと思います。

平核無(ひらたねなし)

名前の通り平たく、種がないのが特徴の渋柿です。『たね』は『核』と書きますが、『種』と書くこともあります。形は上から見ると四角ばっていて、横から見ると楕円形。果肉はゴマがほぼなくきれいな色をしています。出回る時期は刀根早生のほうが少しだけ早いようですが、同時にお店に並ぶこともあるため、大体同じくらいの時期と思っていいと思います。

ずんだ
ずんだ

地域やその年の気候にもよるかと思いますが、わたしたちの住む地域(※九州某所)だと大体10月初めあたりかな?という感じです。

刀根早生(とねわせ)

平核無の血を引く柿で、特徴もほぼ一致します。正直見分けはつきません。

果肉は薄いオレンジ色。種はほぼなく、あってもすごく小さい。上の写真のものは少し緑色っぽいところがあったのでまだ少し早いかな?と思ったのですが、切ってみたら中身は思ったよりもやわらかくなっていました。

やまも
やまも

皮の色は熟しているかどうかの目安の一つではあるけれど、必ずしも『緑=熟れていない』とは限らないんだ。まだ少し硬い、ということはあるかもしれないけど、基本的にスーパー等で売っている時点で食べられる状態なんじゃないかな。色が薄いから追熟を待とうとそのまま置いておくと気づいたらやわらかくなりすぎている…みたいなことも起こりえるから、食べ時には注意が必要だね。
(※実はこれを書いている私もたまにタイミングが遅すぎて熟しすぎた柿を食べていることがあります、反省…)

果肉はやわらかく果汁が十分あり、口当たりがとてもいいです。甘みが強くおいしい。

写真のものは『少し渋みがあるかな?』と家族が言っていたため、確認してみたのですが、確かにほんの少しですが渋みを感じました。元々は渋い柿なので、ものによっては渋みを少し感じることもあります。しかしこれは他の渋柿でも同様で、この品種に限ったことではないです。甘みのほうが強いのでほぼ気にならない程度だと思います。

筆柿(ふでがき)

名前の通り、筆のようなほっそりとしたフォルムが特徴。地域によるかもしれませんが、私の住む地域だとほとんど見かける機会がないので、他品種と比べると生産量が少ないのかなと思います。

今まで一度しか食べていないのでたまたまの可能性もありますが、他の柿と比べると少しざらざらした食感でした。甘みはちゃんとあっておいしかったです。
※あまりにも情報が少ないので21年度にまた見かけたら買って追記したいと思います。

富士柿(ふじがき)

『甲州百目(こうしゅうひゃくめ)』という名称があるのですが、富士山のような形から『富士柿』とも呼ばれています。私としては『富士柿』という名称のほうがなじみがあるため今回はこちらで記載しているのですが、みなさんの身の回りではいかがでしょう。

『富有柿(ふゆうがき)』や『次郎柿(じろうがき)』に並び、柿の中でもメジャーな品種になります。時期は少し遅めで、11月くらいから多く出回ります。

特筆すべきは形と大きさです。山のような、釣り鐘のような形をしており、切ると断面がハート型になります。他の柿に比べるとかなり大きく、手に持った時にずっしりと重みを感じます。大きいものだと500g程あります

やまも
やまも

普通のりんごや梨が大体300gと考えると、かなりでかいのがわかる

大きい分、価格が少しお高め(安くて1個200円前後くらい?)ですが、大きいので食べ応えはたっぷり。

皮の色は濃いめのオレンジ。表面に黒い傷?があることが多いのですが、皮をむけば特に問題ありません。見た目が少し悪くても果肉の色はきれいで、薄いオレンジ色をしています。種も他の品種と比べると細長く、大きい特徴的な形をしていますが、どちらかというと種が入っていないことのほうが多い印象。また、手触りはしっかりしているものの、包丁で切ると思ったより硬くないな…といった感じ。

甘みが強いのですが、後に引く甘さというよりは後味がさっぱりとした甘さ。渋は抜いてあるので渋みはほぼ感じません。初めのうちは少し硬いですが、追熟したものはやわらかく果汁もしっかりあり、口当たりがなめらか。特に繊維が口に残ることもなく食べやすいです。

ものによるかもしれませんが、お店に出ている段階でけっこう熟れてるのか他の柿と比べてやわらかくなるのが早い気がします。油断するとやわらかくなりすぎている…ということもあるので注意してください。

横野柿(よこのがき)

ふっくら丸みがあり、尻の部分がへこんだような形をしています。種はありません。
甘みが強くおいしいです。
※写真は19年度に食べたものなのですがこの時はちょっと熟しすぎてました。21年度にもう一度買って追記したいと思います。

ずんだ
ずんだ

今まで食べてみたものは大体こんな感じですこうして改めてまとめてみると渋抜き柿が多いですね。
また気づいたことなどがあれば追記したいと思います。

参考になりましたら幸いです。それではまた。

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